solo exhibition

2025年

4月〜5月、京都・神戸・東京の三会場で写真展が続きます。
フランス・ジュラ地方に息づくワインの文化に焦点をあて、土地に根ざした営みを作品として形にしました

恵みの循環｜Cycle of Bressings

４月12日（土）～5月11日（日）
便利堂コロタイプギャラリー /京都　＊京都国際写真祭 KG＋参加作品 → 詳細

テーマは「五穀豊穣」、写真家・木下大輔さんとの二人展。木下氏は日本の米とお酒、櫻井は中世から続く葡萄の収穫祭 “Fête du Biou（ビウ祭）” を記録した作品
＊「愛すべきオルタネイティブプロセス」→トークショー

時間のベールの下で｜Château-Chalon – Sous le Voile du Temps

4月19日（金）～4月29日（月祝）
Galerie Convivi /神戸
神戸市中央区中山手通 1-23-2 山内ビル　＊各線三宮駅より北へ徒歩7分

美しい村、シャトー・シャロンで撮影。黄ワイン（Vin Jaune）の収穫・醸造、そして土地の記憶をテーマにしたグラビュール作品
＊黄ワインと36ヶ月熟成のコンテチーズのマリアージュ（有料） → 詳細はinstagram

みのり｜Fruits du Temps

5月15日（木）～5月25日（日）
Roonee 247 Fine Arts /東京
12:00-19:00（月曜休廊　最終日16:00まで）

京都、神戸と4月から展示してきた作品を一堂に集めての展示。今回の新作シリーズ〈Fruits du Temps みのり〉の集大成ともいえる写真展

＊
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今回の図録である『Fruits du Temps みのり』　は三会場共通
ご予約・通販ご希望の方はこちら　→mosimosi@roonee.jp

2024年

La complainte – 嘆きの歌

2024年5月21日(火)～ 6月2日(日)
Roonee 247 Fine Arts

La complainte – 嘆きの歌

お姫様は赤い花を見つけたものと結婚する。
森に入った騎士の兄弟。
心優しい弟が見つけた赤い花、兄は弟の命ともども奪う。

弟の魂は森の木に宿る。
その木から作られたヴィオラ・ダ・ガンバを弾くと弟の悲痛な歌声が聞こえる。
やがてそのヴィオラ・ダ・ガンバを持った楽士はお姫様の結婚式に向かうのだ。

→ WORK

グスタフ･マーラーの”嘆きの歌”にインスピレーションを得た作品。グリム童話をはじめ世界中に伝承されている”骨の歌”（歌う骨）のお話をアレンジして構成。ストーリーに合わせ撮影した写真をフォトグラビュール作品に仕上げている。
関連イベント：演奏会やビューイングなど　
for detail ＊詳細はこちら　　

Comté-コンテ avec エリオグラビュール再び

2024年3月19日(火) 〜3月31日(日）
Roonee 247 Fine Arts　 Room1

2020年に発表したComtéシリーズをルーニィで再び。
メインのエリオグラビュール作品と2023年制作のコロタイプ作品を併せて展示
リトグラフ（アルグラフ）によるポートフォリオも販売
関連イベント　3月23日（土）15:00〜　
for detail ＊詳細はこちら

＊ portfolio ポートフォリオの紹介

→ WORK

2023年

Comté-コンテ avec エリオグラビュール

2023年11月18日(土) 〜11月26日(日）
ギャラリーコンヴィヴィ
神戸市中央区中山手通 1-23-2 山内ビル　
＊各線三宮駅徒歩7分　
for detail ＊galerie_convivi

コロタイプ（Colltype）作品を初展示!

→ WORK

les anciennes techniques du moderne
現代の古典技法展

— héliogravure et photopolymer gravure
— エリオグラビュールとフォトポリマーグラビュール

2023年3月7日〜4月8日
ANTIQ-PHOTO GALLERY
11 et 16, rue de VAUGIRARD 75006 PARIS

ANTIQ PHOTO Galleryは19世紀をメインに20世紀前半までのカメラや映像機器を取り扱っています。それらのカメラ（カメラというよりもレンズのついた暗箱）や当時のダゲレオタイプやコロジオン等、ギャラリー所蔵の貴重な作品とともに、古典技法の一つでもあるエリオグラビュール作品を展示してみようという企画。エリオグラビュール作品、そして現代の技法としてフォトポリマーグラビュール作品も展示しました。

2022年